不倫疑惑報道の宮迫 激怒の妻に「ごもっとも」一生分 妻への感謝語り涙ぐむ

[ 2017年8月11日 12:48 ]

金曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」に生出演し、不倫疑惑報道を釈明した「雨上がり決死隊」の宮迫博之
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 今月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に不倫疑惑を報じられたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が11日、金曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。妻に「信じられないくらい」激怒され「(下心があった)僕が100%悪いので。『ごもっともです』という言葉を一生分言ったくらい。家族が一番大事だということが再認識させられたので、本当に一生守っていきますし、本当に一生をかけて償います」と釈明。2012年に見つかった胃がん闘病を支えた妻への感謝と反省を語ると、涙ぐんだ。

 宮迫は今月4日に文春の直撃取材を受けた後、不倫疑惑が報じられることを夫人に報告。「おまえ、何回目やー」と激怒され「それは当然です。過去にも何度か疑惑がありましたので」。それから3日間「家にいるのが地獄なくらい」と振り返った。

 「子供(高校2年生)が生まれてから正直、そこまでちゃんと嫁と話し合うのを、どこか避けていたところもあった。僕がつくった最悪のきっかけなんですが、ここ10年ぐらいで初めていろいろな話をして。本当にこんなに反省させていただいたことないくらい、反省させていただいて。こんなことをしてしまったのに、嫁が『最終的には家族だから、私が助けるよ』と。男前の言葉を頂きまして。『あんたにまたがんが再発したとか、子供が交通事故に遭ったとか、そんなことを考えたら、そんなことを比べたら、屁みたいなもんや』と。30年も一緒にいてくれてる、そんなことを言ってくれる嫁を裏切るような行為をしてしまったこと、本当に…(と頭を下げる)」。妻への感謝と反省を語り、宮迫の目は潤んでいた。

 同誌は、宮迫が7月にモデルの小山ひかる(26)、さらに30代の美容ライターの女性と、別々の日にホテルで密会していたとして、ホテルを訪れる3人それぞれの写真を掲載。宮迫は同誌記者の直撃に、2人と知り合いであることは認めたが、不倫関係については否定。女性2人も同様に否定している。

 宮迫はこの日、不倫は否定したものの、下心は認め「(女性と)2人きりになったのは事実。もしかしたら、できるかもと魔が差しまくった」などと釈明した。

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2017年8月11日のニュース