不倫疑惑報道の宮迫 下心認め「2人きりになったのは事実 魔が差しまくった」

[ 2017年8月11日 12:20 ]

金曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」に生出演し、不倫疑惑報道を釈明した「雨上がり決死隊」の宮迫博之
Photo By スポニチ

 今月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に不倫疑惑を報じられたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が11日、金曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。報道について、不倫は否定したものの、下心は認め「(女性と)2人きりになったのは事実。もしかしたら、できるかもと魔が差しまくった」と釈明した。

 MCの坂上忍(50)に「7月の3日間(1人の女性と2回、高級ホテルに宿泊。別の女性と1回、高級ホテルに宿泊)は事実ですか?」と聞かれると、宮迫は「事実です」と認め「細かく言うと、泥酔すると1人でホテルに泊まって仕事に行くことは、ちょくちょくやっていたこと。飲み仲間と、3次会、店閉まるんやったら、そのままオレ部屋で飲み直すか?というのは何度もやっています。今回に限っては、それが2人きりになってしまった」とした。

 続けて「僕がちょっと調子に乗っていたというか。もしかしたら、できるかも、と。魔が差しまくったといいますか。家が遠い方もいたので、ついでに泊まっていきーさと言った。酒が深くなると寝てしまうので、寝る前に何とか頑張って行ってみたんですが(相手に)『このご時世なので、それはダメですよね』とお断りされて。結果、ふて寝をしてしまい、朝を迎えて。それが3回繰り返されて、結局3回フラれているという。ただ、気持ちとして…。当然、下心もどこかであったということですよね?そうです」と明かした。

 同誌は、宮迫が7月にモデルの小山ひかる(26)、さらに30代の美容ライターの女性と、別々の日にホテルで密会していたとして、ホテルを訪れる3人それぞれの写真を掲載。宮迫は同誌記者の直撃に、2人と知り合いであることは認めたが、不倫関係については否定。女性2人も同様に否定している。

 スポニチ本紙の取材に宮迫の所属事務所は「本人が否定している通り」とした。関係者によると、宮迫は今月4日に直撃取材を受けた後、不倫疑惑が報じられることを夫人に報告したところ激怒され、一時都内の自宅を追い出された。数日、外泊した後、最近になってようやく自宅に戻る許可を得たという。関係者は「騒ぎを引き起こしたことを本当に反省している様子で、仕事場でも収録以外では言葉数も少ない」と落ち込みぶりを語っていた。

続きを表示

2017年8月11日のニュース