ヒロミ、24時間テレビ生放送中に築94年“駅リフォーム”挑戦!小学生の要望快諾

[ 2017年8月7日 20:00 ]

築94年の銚子電鉄・本銚子(もとちょうし)駅リフォームに挑むヒロミ(C)日本テレビ
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 タレントのヒロミが日本テレビ「24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜」(26、27日)の生放送中に駅舎リフォームに挑戦することが7日、分かった。この日放送の「有吉ゼミ」(月曜後7・00)内で発表された。

 番組の人気コーナー「ヒロミ、家をイジる。」。芸能人の自宅に訪問し、数万円の予算だけで簡単リフォームを行う企画で、実家が建築業を営むヒロミが巧みなDIYの腕前を披露している。今回の24時間テレビでは築94年の銚子電鉄・本銚子(もとちょうし)駅の駅舎リフォームに臨む。

 1923年に開業。開業当時は水揚げ量日本一を誇った港町の銚子は人で溢れており、銚子電鉄も活気に溢れていたという。銚子電鉄は地元を支える鉄道として100年近く愛されてきたが、近年少子化などの影響を受け利用者は減少。今ではギリギリの経営状態に。築94年の駅舎改修を望む地元住民が多数いるものの、地元では有志を募って清掃するのが精一杯の状況で、駅の至る所が壊れ始めているという。

 駅のすぐ隣には100年以上の歴史を持つ銚子市立清水小学校があり、昔から地元の小学生が登下校に利用している。駅利用者の大半が小学生だが、綺麗に使おうと心掛けているものの“暗くて不便”だという。現場を訪れたヒロミも駅舎を見て「マジで!これは古いなあ…」と絶句した。

 小学生から「本当に崩れそうで怖い」「時計もない」「電灯もない」と悩みを相談されると「そんなにたくさんできないかも」と苦笑いだったが、「新学期が始まる前に安全で利用するのが楽しくなるような駅にしてほしいです」と切なる願いを託されたヒロミはリフォームを快諾、24時間テレビで駅改修に挑む。果たして放送時間内に成功するか注目だ。

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