斉藤由貴 潔白示す!?白ワンピースで会見 手つなぎ反省も「好意あった」

[ 2017年8月4日 05:30 ]

厳しい表情で会見する斉藤由貴
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 週刊文春で50代医師との不倫疑惑が報じられた女優の斉藤由貴(50)が3日夜、都内で釈明会見した。

 身の潔白を示すように、白いワンピースで会見場に現れた斉藤。医師について「家族でお世話になっている」と話し、男女関係については「ない」と否定した。その一方、「(医師に)好意はあった」と告白するなど、2人の信頼関係を強調。不倫疑惑を釈明する場で、逆に2人の関係が疑わしく思えるような発言を繰り返し報道陣は魔性の斉藤ワールドに引き込まれた。

 同誌では7月下旬、斉藤が横浜市内の自宅近くに個人事務所として借りているマンションなどで、医師と1週間に4度密会する様子を報道。映画館やお好み焼き店でデートし、手をつなぐ姿もキャッチされた。斉藤は「足元がおぼつかなくて。(医師の)手が出てなんとなく握ってしまって、すぐに離した」と釈明。「一瞬甘えたくなってしまう。優しくされて…そういう気分になってしまうのがダメだったと思う」と述べた。

 斉藤は厳格な倫理観で知られるモルモン教徒。94年に2歳上の信者と結婚し、1男2女がいる。相手の医師は同市内でクリニックを営み、妻子がいる。6年前に相談事がきっかけで、ダイエットをサポートしてもらうようになったという。

 本音が出たのは「好意はないのか」と聞かれた時。「やっぱり好意はあるから、手をつなぐこともあるんだと思います」と認めた。女優として再ブレークしているが「(医師は)陰の大黒柱、立役者」と表現。「私を励ましてくれ自分を信じることができるようになった」と話した。

 結婚前に報じられた歌手の故尾崎豊さん、タレントの川崎麻世(54)に続き不倫報道は3度目。デビュー曲「卒業」にかけて「不倫報道から卒業したいか」と聞かれると、「なんて答えたらいいか分からない…」と苦笑した。

 会見後にはニッポン放送のレギュラー番組に生出演。平常心を保っていた会見とは対照的に、言葉を詰まらせる場面もあった。

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