ポスト安倍は桐谷美玲!?失恋リベンジで初の女性総理大臣目指す

[ 2017年8月4日 05:30 ]

映画「リベンジgirl」に主演する桐谷美玲
Photo By 提供写真

 女優の桐谷美玲(27)が、総理大臣を目指すことになった。映画「リベンジgirl」(監督三木康一郎、12月23日公開)に、失恋のリベンジのために日本政府のトップを目指すOL役で主演。日本初の女性首相が誕生するか!?注目だ。

 桐谷が演じるのは24歳の宝石美輝(たからいし・みき)。東大を首席で卒業し、ミスキャンパスでグランプリに輝いた才色兼備の女性。欠点は極度の“性格ブス”であること。ある日、政治家を目指す彼氏にフラれて、闘志に火が付く。自身も政治家になり、さらに総理大臣になって見返すという人生を懸けたリベンジを誓う。

 原作は清智英氏、吉田恵里香氏の共著の小説で、今秋に刊行予定。その直後に実写映画が公開される。三木監督は「裏切りと屈辱を乗り越えて“本物のキレイ”をつかみ、成功していく女性の姿に期待していてください」と話している。

 型破りなヒロインを演じる桐谷は「失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました」と感想。選挙活動では「美しく輝く宝石と書いて宝石美輝!東大卒、ミスキャンパスグランプリ!」などと声を張り上げる。「明るくハキハキとしたキャラクターをテンポよく演じていきながら、頑張る女子の背中を押すような作品にできたら」と意気込んでいる。

 映画出演は女子高生役で主演した15年公開の「ヒロイン失格」以来。「2年前は高校生役をやっていた私が、今度は総理大臣を目指す役。役の変化とともに私も成長した姿を見せられたら」と話した。

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2017年8月4日のニュース