中山秀征、衝撃受けた志村けんの“金言” 大御所たちから学んだ謙虚さ

[ 2017年8月2日 13:56 ]

タレントの中山秀征
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 タレントの中山秀征(50)が2日、フジテレビ「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。大御所芸人から衝撃を受けたエピソードについて明かした。

 芸能生活35年のベテラン。事務所の後輩からは、長く生き残るための決め手について尋ねられるという。「そんなにブレークしたことがないから分からないんです。だましだましやって30年ですから」と謙遜しつつも、その秘訣を「どんな時も態度を変えないこと」と明かした。

 そう思うきっかけになったのは、大御所芸能人たちとの出会いだった。志村けん、上岡龍太郎氏、明石家さんま、島田紳助氏らとの交流を挙げ「すごい人たちと一緒にやらせてもらってきたことが一番の勉強。間近で見させてもらったすごさとか研究熱心さ。本物を若い時にいっぱい見させてもらってきたので」と、先輩たちの謙虚さや器の大きさに触れてきたことが根底にあるという。

 そんな中「衝撃を受けた」として紹介されたのが、初共演した際の志村けんの姿勢。初めて一緒に仕事をすることもあり「遅刻しないように」と入り時間より30分早く楽屋に入ったが、本来なら中山より30分遅い入り時間の志村がすでに到着していたという。その際、思わず「どうしてこんなに早いのか」と聞いたところ、志村から返ってきた返事は「遅刻して『すみません』という言葉で一日を始めたくないから」。大御所の深い言葉に、思わず「すみません」と謝ってしまったという。

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2017年8月2日のニュース