テリー伊藤 今井絵理子氏の謝罪なし釈明に「松居一代さんなら激怒する」

[ 2017年7月28日 09:21 ]

演出家のテリー伊藤
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 演出家のテリー伊藤(67)が28日、TBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演し、週刊新潮に神戸市議の橋本健氏(37)との不倫疑惑が報じられ、事務所を通じた公表した文書で「略奪不倫」ではないことを強調した自民党の今井絵理子参院議員について言及。文書に橋本氏の妻への謝罪がないことに疑問を呈した。

 書面によると、今井氏は橋本氏から「結婚生活は破綻し(妻と)別居している。近く離婚調停になる」と説明を受け、最近になって交際を申し込まれた。今井氏は、橋本氏が法律上は現在も妻帯者のため「“一線を越えてはいけない”と思い、けじめをつけてから考えよう」と伝え、橋本氏から理解を得たとしている。

 コメンテーターでタレントの眞鍋かをり(37)は「政治家の“一線を越えた”情報はどうでもいい」とし、「(行動が)だらしなく見えるところが問題で、議員としての資質を問われても仕方ない」とバッサリ。NEWSの加藤シゲアキ(30)も「疑われることが一線なんだと思う。疑われることが容易に想像できたと思うので、軽率だったと糾弾されてしまう」とコメントした。

 テリーは、2人の文書について「互いをかばい合っている内容」とし、その上で「足りないのは、特に今井議員は、(橋本氏の)奥さんへの謝罪がないこと」と指摘。「松居一代さんがこのファクスを見たら激怒すると思う。奥さんの立場からしたら“2人でかばい合って、私の立場はどうなのよ”って、松居さんならファクスを破きますよ」と、俳優・船越英一郎(57)との泥沼離婚騒動の渦中にいるタレント松居一代(60)の名前を出して説明した。さらに「“みなさんに迷惑をかけた”というのも、有権者や支持者への謝罪であって、奥さんにはない。ここがポイント」。その内容に釈然としない様子だった。

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2017年7月28日のニュース