藤井四段、若手VSトップ“7番勝負”参戦 AbemaTV企画

[ 2017年7月25日 05:30 ]

棋聖戦1次予選の2回戦で、阪口悟五段を破って笑顔の藤井四段
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 インターネットテレビのAbemaTVが24日、藤井聡太四段(15)が参加する非公式戦「若手VSトップ棋士 魂の七番勝負」(9月放送)企画の実施を発表した。

 藤井に最初に土をつけた佐々木勇気六段(22)ら若手7人が、永世名人資格を持つ森内俊之九段(46)や三浦弘行九段(43)ら、A級棋士を含む面々に挑むというもの。藤井が羽生善治3冠(46)らを破り、話題を呼んだ今春の「炎の七番勝負」に続く第2弾だ。

 対戦相手は、最年少の藤井が真っ先に選べるルール。希望を問われ「トップの先生ばかり」とさすがに名指しを避けて苦笑い。それでも「せっかくなので、思いっきりぶつかりたい」と意気込んだ。

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2017年7月25日のニュース