さくら&彩子、1打及ばず予選落ち

[ 2017年7月22日 08:48 ]

米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック第2R ( 2017年7月21日    オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC(パー71) )

<マラソン・クラシック第2R>13番でバーディーパットを外した横峯さくら
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 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは21日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、横峯さくらは72とスコアを落とし、71で回った上原彩子とともに通算イーブンパーの142で予選通過に1打及ばなかった。33位で出た宮里美香は75と崩れ通算2オーバー、畑岡奈紗は5オーバーで予選落ちした。

 ジュリーナ・ピラー(米国)が通算11アンダーで首位を守り、レキシー・トンプソン(米国)ら4人が1打差の2位に並んだ。

 ▼畑岡奈紗の話 2日間のどっちかでたたいてしまうと、巻き返しが厳しい。もう少し安定したゴルフができるようにしたい。(次は)日本の試合に出場予定。後半いいイメージが出てきたので、そのまま持ち帰っていい成績を残したい。

 ▼上原彩子の話 なかなかチャンスをものにできなかった。今週はパットが入っていなかったので(修正点は)その部分。でも感覚的には悪くない。

 ▼横峯さくらの話 初日よりチャンスが少なく、今日はバーディーが1個。セカンド(第2打)のクラブ選択ミスもあったりして、ボギーにつながってしまった。

 ▼宮里美香の話 パットが入らなくてフラストレーションがたまった。バーディーを取らないといけないと焦ってしまい、結果的にスコアを落としていく一方。やってはいけないことをやってしまった。(共同)

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2017年7月22日のニュース