鈴木紗理奈 マドリード映画祭で快挙も…現地で災難「パスポート盗まれた」17日ツアー中止

[ 2017年7月16日 20:21 ]

女優の鈴木紗理奈
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 スペインの「マドリード国際映画祭」が15日(日本時間16日)に行われ、女優の鈴木紗理奈(39)が初主演映画「キセキの葉書」(監督ジャッキー・ウー、8月19日公開)で最優秀外国映画主演女優賞を受賞した。快挙を達成した鈴木だが、同日に自身のツイッターを更新。パスポートの盗難被害に遭ったと報告した。17日に群馬で開催予定のライブに参加予定だったが、公式サイトで「出演することができなくなってしまいました」と謝罪した。

 鈴木はアカウント名「MUNEHIRO」でSNSを更新。「パスポート盗まれた。今警察行って来た。パスポート見つからんかったら帰国できひん」と衝撃告白。

 「座ってた椅子にかけてたのにいつの間にか取られてた」とマドリードで被害に遭ったといい、犯人については「ホテルの中やったから、防犯カメラ見てもらったら映ってた。プロの泥棒」とつづっている。

 17日にはライブツアー「RED SPIDER47〜旅ハ道連レ、縦断斜メ〜群馬編」に出演予定だったが、この日、公式サイトで「この度、マドリード国際映画祭出席のため訪れていたスペインにて、パスポート盗難事故にあい、パスポート再発行の手続き上、予定していた帰国日程に遅れが生じてしまう関係で、出演することができなくなってしまいました」と説明し、「大変急なお知らせにより、出演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けする事、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 鈴木は帰国後の19日に受賞会見を行う予定となっている。

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2017年7月16日のニュース