ヒロミ　料理は出てきたものを食べるタイプ「じゃないと結婚生活が…」

グルメ大試食イベント「青空オンワード・マルシェ　ｉｎ　二子玉川ライズ」ＰＲイベントに出席したヒロミ
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　タレントのヒロミ（５２）が１４日、都内で行われたグルメ大試食イベント「青空オンワード・マルシェ　ｉｎ二子玉川ライズ」（１５日まで）のＰＲイベントに出席した。

　イベントの内容にちなみ、食に対するこだわりを尋ねられたヒロミは「僕は出てきたものを食べるというのが基本なんですけど、出てくるものが出てくるものなので…。でも基本的に僕は食べられれば大丈夫なタイプです。じゃないと結婚生活がままならないので」と妻・松本伊代（５２）の料理についてコメントして会場を沸かせた。それでも最近は「もうちょっと腕をあげようか。ちゃんとレシピを見ようか」と忠告しているそうで、「本人もちょっとやる気を出しています」と笑顔を見せた。

　その中で、松本が作る一番おいしい料理を聞かれると、「おいしい料理…」としばらく考え込んだのち、「毎回違うから難しいね。『これおいしい』って食べた料理が、次に出てきたときになぜか味が落ちているパターンがあって、安定性がないんです」と嘆き、「この間、息子が『ミートボールが食べたい』って言ったら、なぜかミートボール入りのパスタに変って出てきたんだけど、ミートボールに味がなかったって言って、結局ミートボールだけ残っていた（笑）。だから家はこういうお取り寄せで生きて行こうと。それが一番です」とエピソードを披露。イベントで、グルメＥＣサイト「オンワード・マルシェ」で販売している商品の中で人気ランキング上位の“格之進のハンバーグ”を試食したヒロミは「肉らしい肉って感じでおいしいですね」と絶賛。何度も「これ、焼くだけですよね？」と確認し、「ウチのママでも大丈夫です。採用です！」と声を弾ませた。

　かつては自身らと同様、おしどり夫婦として知られていた俳優の船越英一郎（５６）とタレントの松居一代（６０）の泥沼離婚騒動についてコメントを求められると「あまりテレビでやらないほうがいいのになって思います。人に言うことでもないですからねえ」と苦言を呈した。