「セシルのもくろみ」5・1%発進も 主演の真木よう子「むしろ更に燃えてきた」

[ 2017年7月14日 10:01 ]

主演を務める女優の真木よう子
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 女優の真木よう子(34)が主演するフジテレビの連続ドラマ「セシルのもくろみ」(木曜後10・00)が13日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は5・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 主演の真木は14日朝、自身のツイッターで「皆様に悲しいお知らせがあります。#セシルのもくろみ 初回視聴率。5・1%」と報告。それでも「私は悲しいんでません。むしろ更に燃えて来ました。大体、伝説のドラマとはこうして始まり右肩上がりで、最終話の予想だにしないラストを迎えるのです」と意気込みをつぶやき、「皆様の助け。欲しがります負けたって。宜しくお願い致します」とフォロワーに“応援”を求めた。

 同枠で放送された前クールの「人は見た目が100パーセント」(主演・桐谷美玲)は初回9・5%をマークしていた。

 原作は直木賞作家の唯川恵氏の同名小説。ファッション誌業界を舞台に女性たちがぶつかりながら幸せを探していく物語。真木は家族の幸せを一番に考える主人公・宮地奈央を演じる。共演に吉瀬美智子(42)、金子ノブアキ(36)、長谷川京子(38)、板谷由夏(42)ら。脚本は「嫌われる勇気」などの、ひかわかよが担当する。主題歌は夜の本気ダンスの「TAKE MY HAND」。

 初回は、奈央(真木よう子)は、エンジニアの夫・伸行(宇野祥平)、中学生の息子・宏樹(佐藤瑠生亮)と埼玉・北春日部に暮らす主婦。ある日、奈央は、人気女性ファッション誌の編集デスク・洵子(板谷由夏)から読者モデルにスカウトされる。南城(リリー・フランキー)が編集長を務める、その雑誌には、絶大な人気を誇る由華子(吉瀬美智子)がカバーモデルとして君臨していた…という展開だった。

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2017年7月14日のニュース