みやぞん 母は元芸人!?旅一座で評判「前座の芸人さんを食っちゃう」実力

[ 2017年7月13日 12:35 ]

お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん
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 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)が12日放送の日本テレビ「ナカイの窓」(水曜後11・59)に出演。母親が元芸人だったことを明かした。

 この日は「お笑い事務所SP」と題し、各事務所から芸人が多数出演。みやぞんは浅井企画の代表としてお笑いコンビ・キャイ〜ンの天野ひろゆき(47)とともに登場した。

 事務所の話題になると、みやぞんは「吉本に最初入ろうと思った」と、当初は吉本興業のタレント養成所・NSC(吉本総合芸能学院)志望だったことを告白。養成所に入ろうと、スナックを経営する母にネタを見せに行ったところ「笑いって学ぶもんじゃないでしょ。その辺に落ちてるやんけ。それ見つけられへんのに(養成所で)訓練したって笑いって成長せえへんよ」とアドバイスを受けたという。

 素人らしからぬ助言に共演者が感嘆の声を上げると、みやぞんは「お母さんも昔お笑いやってたんです」と笑顔。「どこで?」と問われると「旅先の…はなちゃんっていう名前でやってたんですけど、旅一座の踊り子さんだった」と説明した。みやぞんの母は踊り子ながら「はなちゃんは前座の芸人さんを食っちゃう」と評判で、笑いをさらっていたといい、みやぞんは「本当は踊り子なんですけど、はなちゃんは食っちゃうね〜って(爆笑)」となぜか笑いが止まらなかった。この逸話には先輩の天野をはじめ、共演者一同が「知らなかった」「お母さん芸人やったんや」と目を丸くした。

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2017年7月13日のニュース