欅坂46・平手友梨奈 同世代の10代に「勇気与えられる存在に」 

[ 2017年7月13日 12:18 ]

「未確認フェスティバル2017」のイベントに登場した欅坂46・平手友梨奈
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 アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(16)が13日、都内で行われた10代限定の音楽フェス「未確認フェスティバル2017」応援ガール就任イベントに出席した。

 8月27日に新木場STUDIO COASTにて開催される同フェスは、まだ世に出ていない10代のアーティストを発掘するもの。優勝者には100万円と全国のタワーレコードの店舗でCDを発売できる権利が与えられる。

 今年の応援ガールには平手が就任することが決定し、この日はポスターも初公開された。歴代の応援ガールには女優の永野芽郁(17)、2月に乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した橋本奈々未さん(24)らが起用されている。平手は「歴代の方を名前を見てて、ここに私並んでいいのかな?という不安な気持ちが大きかった」と素直な心境を吐露するも「デビューしてそんなに経っていないので、ありがたい」と語った。

 平手は14歳で欅坂のオーディションを受けており、当時を「そんなにアイドルになりたいという気持ちじゃなく、自分を変えたくて。自信なくても応募してみようと」と回想。全国の10代に向け、黒板に“人生一度きり 楽しんでやろうじゃん!”とメッセージを書き込み「チャンスは逃してほしくないし、楽しんでほしい。私も欅坂46の活動を楽しんでやっているし、楽しまないと損。一緒に頑張りたいという気持ちが強いのでライブにも来てほしい。勇気を与えられる存在になりたい」とほほえんだ。

 イベント司会者から「いま人生は楽しい?」と問われると、即答で「楽しい」と答えるも、具体例は「まだ特にない…」とボソッと照れながら漏らし、笑いを誘っていた。

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