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藤井フィーバーで“危機感” 木村氏、大山氏の掛け軸前が立入禁止に

関西将棋会館の対局会場には木村義雄、大山康晴、中原誠、谷川浩司の永世名人4人の掛け軸がある
Photo By スポニチ

 関西将棋会館の対局会場が5階にある「御上段(おんじょうだん)の間」。藤井フィーバーが始まり、上座後方の床の間に飾られた故木村義雄、故大山康晴、中原誠、谷川浩司という永世名人4人の揮毫(きごう)入り掛け軸が何度も危機にさらされた。

 下座の藤井の表情を狙うカメラマンは、必然的に対面の上座の棋士後方に殺到する。そこへ入った機材や人が万が一にも倒れれば、貴重な掛け軸が破損する。

 危機感を抱いた連盟は6月上旬から木村、大山両氏の掛け軸前を立ち入り禁止に。広報担当は両氏の掛け軸について「値段のつけようもない、棋界にとって真の宝物」と説明。連勝中、事故は起きず安堵(あんど)した。

[ 2017年7月11日 10:10 ]

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