浅川梨奈 「ネチョ〜」とつば吐くヤンキー役で新境地「自分の殻破れた」

[ 2017年7月11日 19:56 ]

映画「14の夜」のDVD発売記念トークショーを行った浅川梨奈(右)と犬飼直紀
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 アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈(18)が11日、ヒロインを務めた映画「14の夜」の都内で行われたDVD発売記念トークショーに出演した。

「1000年に一度の童顔巨乳」とのキャッチコピーでグラビアでも活躍する浅川は、主演の犬飼直紀(17)の幼なじみで、ヤンキーで巨乳という役どころ。「台本を読んで、あまり言ったことのない口調なので、ああ、どうしようと思った。でも、自分自身にもそういうところがあるといえば問題になりそうですが、スタッフが今までで一番しっくりくると言ってくれたので、今となってはうれしい。新鮮で楽しい撮影でした」と振り返った。

原付を運転するため免許を取ろうとしたが、4回落ちるという逸話も残し「結局、スタントになったんですけれど、降りる時に足を高く上げてと言われ足がつるかと思うくらいめっちゃ高く上げた。映像を見たら自分の中でヤンキーっぽいと思えたので好き」と満足げ。つばを吐くシーンでも、「“ペッ”とやろうと思ったら、“ネチョ〜で”と言われてやったら、監督がすごく褒めてくれたので気持ち良くなっちゃった」と明かした。

同作を見たプロデューサーや監督から注目され、現在放送中のフジテレビの深夜ドラマ「ファイブ」や今月15日公開の「人狼ゲーム マッドランド」に主演しているほか、今後も出演作がめじろ押し。「自分の殻を破れて、新たな一面をお見せできる作品になりました」と自信を深めた様子だった。

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2017年7月11日のニュース