菅田将暉 広瀬すずの“小悪魔声”にドギマギ「すごい美しかった」

[ 2017年7月11日 12:25 ]

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の製作報告会見に出席した広瀬すず(左)と菅田将暉
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 女優の広瀬すず(19)と俳優の菅田将暉(24)が11日、都内でアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)の製作報告会見に出席した。

 同作は1993年に岩井俊二監督(54)が手掛けフジテレビで放送されたドラマが原作。中学生男女のラブストーリーで、ヒロインのなずなの声を広瀬、なずなに思いを寄せる典道を声優初挑戦となる菅田が演じる。

 広瀬は小悪魔的ななずなを演じた感想を聞かれると「そういった役がら初めてで1人でソワソワしてました」と笑顔。「心がくすぐったくなりました。1ファンとして楽しめる。胸キュンしました」と語った。また菅田は声優初挑戦について「プレッシャーありました。トーンの弾み方とか少年の微妙な感じを出すのは難しかった」と振り返った。

 声優としては広瀬の方が先輩ということで「広瀬さんのなずながすごい美しかった。それに合わせてドギマギしていくんですが、色っぽいなっていうか、エロいなって思ってた」と明かすと、広瀬は「よかったです」と返し、笑いをさそっていた。

 また、同映画の全世界110の国と地域で配給が決定したことも発表され、広瀬は「本当すごい」と喜び、菅田も「よくわからないけど100ってすごい」と驚いていた。

 イベントには他に松たか子(40)、宮野真守(34)、岩井監督、川村元気プロデューサーが出席した。

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2017年7月11日のニュース