海老蔵 麗禾ちゃんが起きるまで添い寝「麻央なら必ずそうするだろうな」

[ 2017年6月29日 08:28 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 22日に妻・小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が29日、自身のブログを更新。喪失感から「あの日から涙のでない日がない」との心境や、長女・麗禾ちゃん(5)に添い寝していることを明かした。

 最愛の妻の死から1週間。この日、早朝のエントリーでは「胸がしめつけられ 目覚め 胸を抑えると 大きな大きな穴が空いている」と吐露。「言葉に文字に出来ない喪失感、あの日から涙のでない日がないです、、」とつらい胸の内をつづった。

 海老蔵は「朝からごめんなさい」と詫びると、「全ての方を愛しています。全ての方が幸せになることを願います」と同エントリーを締めくくった。

 7時前には「麗禾がおきるまで」と題し、この日2回目のエントリー。「一緒に寝たのに起きたら横にパパいないと悲しいかな、、」と麗禾ちゃんを気遣い、「起きるまで横で勉強です」とタブレット端末で舞台の動画をチェックしている一枚を添えた。

 麗禾ちゃんが起きるまで寄り添う理由には「私も子供のころ 母と一緒にねて 起きていなかった時悲しかった」という自身の幼いころの経験が。「そして 麻央なら必ずそうするだろうな、と思うから」と続けると、今は亡き麻央さんに思いを馳せた。

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2017年6月29日のニュース