NHK職員のタクシートラブル 過去には器物損壊容疑で逮捕

[ 2017年6月29日 05:30 ]

 NHK職員がタクシーでトラブルを起こしたケースでは、2012年にディレクターの男性(44、当時)が、信号待ちのタクシーを数回蹴り、ドアをへこませて、器物損壊の疑いで逮捕されている。11年には子会社のNHKアートの番組美術部の男性(43、当時)を暴行容疑で逮捕。男性がタクシー車内で嘔吐(おうと)したことから運転手と口論となってもみ合いになった。

 また、1991年にはチーフアナウンサーの男性(46、当時)が後部座席から運転手を蹴るなどして警察の聴取を受け、謹慎処分となっている。

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2017年6月29日のニュース