ピース又吉、相方・綾部の近況明かす 海外で仕事なく「パワー余りすぎている」

[ 2017年6月27日 13:54 ]

都内で行われたWebムービー「元、落語家〜話が下手な元噺家のハナシ〜」公開プレミアム上映会に出席した又吉直樹
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 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(37)が27日、都内で行われたWebムービー「元、落語家〜話が下手な元噺家のハナシ〜」公開プレミアム上映会に出席。活動の拠点を米国に移した相方の綾部祐二(39)について聞かれると「相方がいて心強かったんだな」と相方の大切さを身にしみて感じており、「負けないように頑張ろうと思う。相方として応援している」とエールを送った。

 報道陣から、綾部が「時々東京に帰ってきている?」と聞かれると、又吉は「そうですね。本格的には仕事ないので…」と告白。さらに「(綾部は)1日も休みなく仕事やりたい人」といい、「ちょっと前に関係のない打ち合わせに綾部が来た」ことを回想。もともとはサインをしに打ち合わせに合流した綾部だったが、用事が済んだ後もその場に居残り、「早く帰らないかなと思っていたが、関係ないのにものすごい数の案を出して行った。仕事がないからパワーが余りすぎている」と苦笑した。

 囲み取材では、一部で報じられたタレントの壇蜜(36)との熱愛が話題にあがった。過去に対談したことがあり「もともとはファンですが」と話すも、「連絡先も知らず。びっくりした」と交際を否定した。

 又吉が企画・構成を担当した同ムービーはプロの落語家を辞めて営業マンとなった主人公・中村の前向きな姿勢を描く。主演は俳優の柄本佑(30)が務めており、柄本の起用に又吉は「ぴったりだと思った。佑さんは立っているだけで、脚本や作品で描ききっていない背景を想像させてくれるので魅力的」と話した。

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