アミューズ社長、株主に小出問題謝罪「創業３９年で最大の不祥事」

無期限で芸能活動を停止することになった小出恵介
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　１７歳の少女との飲酒、淫行問題を起こした俳優小出恵介（３３）が所属する芸能事務所「アミューズ」の株主総会が２５日、東京・両国国技館で開かれた。畠中達郎社長は「所属事務所としても責任を痛感しております」と株主に謝罪した。

　畠中氏は「創業３９年で最大の不祥事」と表現。同社はタレントの管理に定評のある事務所として知られてきた。それが台無しとなる事態となり「非常に重く受け止めている」と話した。今後の対応に関する質問には、再発防止に向けた委員会を立ち上げて、「マネジメントの根本を見直す」と説明した。

　小出には既に無期限活動停止処分を下しており、「罪をきちんと償わせるところまで向き合っていく」と解雇はしない方針。ただ、契約の継続に関しては「しかるべき時にしかるべき判断をする」と話した。