海老蔵 涙で麻央さんへの思い「成長していく過程を見守ってもらいたかった」

[ 2017年6月23日 15:03 ]

涙を流し会見する市川海老蔵
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜、都内の自宅で死去。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が23日、東京・渋谷で開催中の自主公演の合間に会見に臨み、最愛の妻への思いを涙ながらに語った。

 麻央について「笑顔を勇気、愛情を教わった。どんな状況でも相手を思いやる気持ち。そういった力が最後までぶれなかった」と語った海老蔵。麻央さんとの最期については「この世にあるありとあらゆる言葉を話した」と明かした。

 海老蔵にとってはかけがえのない存在だった。麻央さんは「どの部分も、どこまでも愛してくれていた」と振り返り、さらに「できればずっと一緒にいたかった」と涙。「私の方が先に逝って、彼女がもっと幸せに楽しく、また、家族や麻耶さんの家族と、役者として(自身が)成長していく過程をずっと見守ってもらいたかった」と話し、再び涙をハンカチで拭った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年6月23日のニュース