「イッテQ!」絶好調22・2% 番組新記録!7週連続大台超え

[ 2017年6月19日 08:59 ]

「世界の果てまでイッテQ!」のメンバー(C)日本テレビ
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 昨年度のギャラクシー賞テレビ部門で特別賞に輝いた日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)が18日に放送され、平均22・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークしたことが19日、分かった。7週連続、今年11回目の大台突破。2015年にマークした6週連続を上回り、番組歴代最長記録を更新した。テレビ離れが進む中、驚異的な数字をマークしている。

 5月7日の20・6%、同14日の21・2%、同21日の21・0%、同29日の20・2%、4日の21・6%、11日の20・6%に続く7週連続の記録。15年1月25日から同年3月1日の放送回で6週連続大台超えを記録していたが、今回、この番組歴代最長記録を塗り替えた。

 今年は2月5日=22・5%(番組歴代2位)、同12日=22・2%、同19日=20・8%と3週連続大台突破。3月5日に21・1%。その後は18%前後で推移したが、5月7日に2カ月ぶりの大台超えを果たし、そこから7週連続大台。再び絶好調モードに入った。

 2007年2月の番組スタートから今年丸10周年。昨年は裏番組のNHK大河ドラマ「真田丸」との兼ね合いもあり、大台超えは5回。11月に4回と集中した。今年はまだ6月ながら早くも11回目の大台突破。今後、どれだけ回数を重ねるか、注目される。

 18日の放送は、タレントのイモトアヤコ(31)が大量のカブトガニが集まるアメリカの海岸で神秘の現象をリポート。お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(32)は太古の昔、マンモスを狩る時にも使われていたという投げ槍「アトラトル」に挑戦した。

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2017年6月19日のニュース