女優・歌手の新妻聖子が「ついに『新妻』に」一般男性との結婚発表

[ 2017年6月15日 17:20 ]

結婚を発表した新妻聖子
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 ミュージカルを中心に活躍し、昨年はNHK大河ドラマ「真田丸」で二代将軍・徳川秀忠(星野源)の正室・江(ごう)を好演した女優で歌手の新妻聖子(36)が結婚したことが15日、分かった。所属事務所がファクスで発表した。お相手は、かねて交際していた会社員の男性。「新妻聖子がついに『新妻』になりました!」とユーモアたっぷりに喜びを表した。

 新妻は「私事ではございますが、私、新妻聖子はかねてよりお付き合いをしておりました会社員の方と先日入籍いたしましたことを、ここにご報告させていただきます」と切り出し、共通の友人の紹介で知り合い「お互いの家族を交えた温かい時間を共有していく中で、とても自然な流れで結婚となりました」と、なれそめを明かした。

 「新妻聖子がついに『新妻』になりました!」とユニークにつづり「今後も歌に芝居に、より一層の精進を重ねて参る所存です」と決意を新たにした。

 歌手を目指してレコード会社のオーディションを受けていた2002年、上智大学在学中にTBS「王様のブランチ」のブランチリポーターとして芸能界デビュー。

 03年、5000倍のオーディションを突破し、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役に大抜擢され、初舞台。声楽的な訓練を受けた経験もなく、役者としての経験もない新人としては異例の起用となった。

 04年、ミュージカル「ミス・サイゴン」でヒロインのキム役を熱演。日本のミュージカル界に欠かせない若手女優の1人になった。05年、舞台「サド侯爵夫人」のタイトルロールで菊田一夫演劇賞、06年、ミュージカル「マリー・アントワネット」のマルグリット役で文化庁芸術祭演劇部門新人賞に輝いた。

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2017年6月15日のニュース