アキラ100％　裸芸への思い「服はなくても心は紳士」　ＢＰＯへの苦情受け

お笑いタレントのアキラ１００％
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　お笑いタレントのアキラ１００％（４２）が６日、フジテレビ「バイキング」（月〜金曜前１１・５５）にＶＴＲ出演し、自身の裸芸への苦情について言及。「悪ふざけで（芸を）見せていることは一切ない」として、芸への思いを訴えた。

　アキラの裸芸については「子供に悪影響」「子供が真似して、やらされたりする恐れがある」との苦情が放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）に寄せられた。このクレームについて、アキラは「悪ふざけで見せていることは一切ない。服はなくても心は紳士。これだけは胸に秘めてネタをやっている」と話した。

　また、「日々の鍛錬、特殊訓練を積んでいる」と、見せない技術は努力のたまものであると説明。最後は「みなさまにご迷惑をかけない。その一心です」と力を込めた。

　賛否の意見が沸き上がる中、ＭＣを務める俳優・坂上忍（５０）は「個人的な意見ですが、何がダメなんだと思う」と納得できない様子で「子供がやらされる」との苦情についても「それを注意するのがしつけなんじゃないの」と指摘。また、タレントのヒロミ（５２）も「面白いし、“品”がある。変な感じを受けないし、頑張ってほしい」とエールを送った。