なぜデーモン閣下?大臣説明「上から目線で使用禁止を訴えても誰も逆らえないだろうと」

[ 2017年6月1日 19:32 ]

高市早苗総務相とポーズを決めるデーモン閣下
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 デーモン閣下が総務省のキャンペーン「電波利用環境保護周知啓発強化期間」のイメージキャラクターに起用され、「電波の日」の1日、東京・青海のZepp Tokyoでの公演前に同所で就任式に臨んだ。

 不法電波の使用禁止を周知する活動で「我が輩は悪魔だから、いいことを周知するのは適していないと思ったが、面白そうだからやってみようと思った」と説明。高市早苗総務相は「このド迫力。閣下なら上から目線で使用禁止を訴えても誰も逆らえないだろうと思った」と起用理由を説明し、取材陣を笑わせた。

 高市氏は大学時代にヘビーメタルバンドのドラムスを担当していたことから、閣下とドラム談義に花を咲かせた。「次は一緒にBURNをやりましょう」と、ディープ・パープルの代表曲「紫の炎」を一緒に演奏する約束もした。

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2017年6月1日のニュース