藤原紀香 愛之助も「見に来てくれる」舞台稽古 陣内の再婚には「おめでとうございます」

[ 2017年6月1日 18:18 ]

舞台「熱海五郎一座」の公開稽古に臨んだ藤原紀香
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 女優の藤原紀香(45)が1日、ゲスト出演する熱海五郎一座の舞台「消えた目撃者と悩ましい遺産」(2〜27日、東京・新橋演舞場)の公開稽古を同所で行った。

 座長の三宅裕司(66)が、「今までに見たことのない藤原紀香」を念頭に脚本を執筆したミステリー仕立ての喜劇。夫である相方が痴漢で逮捕されため夫婦デュオを解散、離婚しホステスとして働いているという役どころで、「こんなこと言ったことないってセリフもあるし、衣装の7変化もある。稽古は学び学びでしたが、珠玉の時間でした」と自信を深めた様子だ。

 公開稽古では歌とダンスのシーンを披露し、元夫役の渡辺正行(61)は「からむシーンが多いけれど、最高にきれいです素晴らしいボディーなので、どこを見ていいか分からない」ともじもじ。現在の恋人役のラサール石井(61)も、「私はほとんど見ない。目を合わせるのも恥ずかしい」と照れた。

 夫の歌舞伎俳優の片岡愛之助(45)も「見に来てくれると思います」と笑顔の紀香。結婚から1年余りがたち、新婚旅行については「フフフフッ、お互いに忙しいのでタイミングが合えば。今は(舞台に)集中してやっていきたいので」とかわした。

 そして、「大きな船に乗っかって、皆で力を合わせて頑張っていきたい」と開幕を前に抱負。退場の際、現実の元夫の陣内智則(43)の再婚について聞かれると「おめでとうございます」と笑顔で答えていた。

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2017年6月1日のニュース