「イッテQ」絶好調のウラで…森三中・黒沢「スタッフがどんどん離婚していく」

[ 2017年6月1日 18:11 ]

レギュラー出演する「世界の果てまでイッテQ!」がテレビ部門「特別賞」を受賞し、祝福に駆けつけた森三中の(左から)黒沢かずこ、村上知子、大島美幸
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 「第54回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)の授賞式が1日、都内のホテルで行われ、日本テレビの人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)が特別賞を受賞した。

 同番組は放送開始から10周年を迎え、勢いは加速、5月の視聴率も4週連続で平均視聴率20%超えるなど、まさに絶好調。主催者は「2007年の放送開始から10年、安定感とチャレンジ精神を兼ね備えて、視聴者に愛される番組を作り続けていることに大きな敬意を表します」と受賞理由を説明した。

 総合演出の古立義之氏は「素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます。きょうも世界のいろんな国にロケチームが出ています。基本、あまり褒められることがない人たちなので、この賞をいただけたことをみんなと分かち合って、より一層頑張りたい。嬉しいです」と喜んだ。

 授賞式には、番組レギュラーのお笑いトリオ「森三中」も駆けつけた。大島美幸(37)は「みんな出払ってます、すみません」と恐縮しつつ、「(賞は)凄いと思いますけど、他人事な感じがします。みんな頑張っていますけど、特にイモトさんが頑張ってます、ほめてやってください」と共演のイモトアヤコ(31)にエール。村上知子(38)も「賞を持ち帰ったら喜んで、またさらに頑張れるんじゃないかと思います。みんな、身体を張っている。10年経ってしまったので、違った味が出て、さらに面白くなっていると思う」と自信を見せた。黒沢かずこ(38)は喜びの気持ちを即席の歌と得意のダンスで表現しつつ、「スタッフさんがどんどん離婚していく。出張しすぎて、忙しすぎて…」と番組の舞台裏も暴露し、会場から笑いがあふれた。

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2017年6月1日のニュース