謹慎処分解除の狩野英孝 仕事復帰は「調整中」ロンハーも“未定”

[ 2017年6月1日 12:55 ]

6月1日付で謹慎が解除された狩野英孝
Photo By スポニチ

 女子高生との淫行疑惑で芸能活動を無期限謹慎中だったお笑い芸人・狩野英孝(35)が1日付で処分を解除された。仕事復帰の具体的な日程や番組について、所属事務所は「調整中です。申し上げられることはありません」とした。

 狩野が数々のドッキリに引っ掛かるなどしてきた「金曜★ロンドンハ―ツ」(金曜後9・00)を放送するテレビ朝日、狩野がレギュラーを務める「東北魂TV」(日曜後11・00)を放送するBSフジも「何も決まっていません」とした。

 狩野の謹慎処分解除はこの日、所属のマセキ芸能社は公式サイトで発表。「この度、狩野英孝の謹慎処分の件で、関係者やファンの皆様をはじめ、たくさんの方々に、ご心配ご迷惑をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。2017年6月1日付で狩野英孝の謹慎を解除したことをご報告致します。 本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということに致しました」と柵木秀夫社長の署名入りで報告した。

 狩野も直筆署名入りで「関係者の皆様、この度は多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 また、こんな自分を心配してくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます。謹慎中に皆様から頂いたあたたかいお言葉も、厳しいお言葉も、忘れず新たに気持ちを引き締めて努力していきます。今後とも何卒よろしくお願い致します」とコメントした。

 狩野は今年1月、17歳の女子高生との淫行疑惑を写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に報じられ、東京都内で釈明会見。「彼女は22歳だと聞いていた」と主張し、故意の淫行は否定。しかし、私生活において昨年からスキャンダルが続き、所属事務所は無期限謹慎を決めた。

続きを表示

2017年6月1日のニュース