マツコ「怒られたい著名人」３連覇　日テレ・水卜アナも急浮上でランクイン

３連覇のマツコ・デラックス（左）と７位にランクインした日本テレビ・水卜麻美アナウンサー
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　日本アンガーマネジメント協会が５月３１日、「怒り」をテーマにしたアンケートで、「怒られたい著名人」第１位にタレントのマツコ・デラックス（４４）が３年連続で選出されたことを発表した。

　アンケートは６月６日の“アンガーマネジメントの日” を前に、全国の１０代〜６０代までの老若男女１０００人を調査対象として毎年行っているもの。マツコは「論知的に怒ってくれそう」（５０代男性）「的確な理由で叱ってくれそう」（２０代男性）「正論を言ってくれそうだから」（３０代女性）などの理由で選ばれた。

　２位にはスポーツキャスターの松岡修造氏（４９）、３位にはタレントのタモリ（７１）がそれぞれ入った。上位６位までは昨年と同じ顔触れだったが、２月に発表された新社会人を対象とした「理想の上司ランキング」（明治安田生命調べ）で男女の１位に輝いた日本テレビの水卜麻美アナウンサー（３０）と「ウッチャンナンチャン」の内村光良（５２）が昨年の圏外から７位と９位にランクインした。

　水卜アナには「怒鳴らずに怒りそう」（２０代男性）「相手の気持ちも考えられそう」（１０代女性）など意見が寄せられた。同じく急浮上の内村には「やさしく怒ってくれそう」（５０代女性）「穏やかに諭してくれそう」（４０代女性）という声が並んだ。同協会は、今回の結果について「理想の上司ランキング」で同じく２位に入っているタモリと同様に、「“優しい怒り”を期待している点が特徴的でした」としている。