“理想の母”木村佳乃 夢は長生き「孫の世話を元気にしたい」

[ 2017年5月23日 14:51 ]

映画「光をくれた人」トークイベントに出席した木村佳乃
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 女優の木村佳乃(41)が23日、都内で行われた映画「光をくれた人」トークイベントに出席した。

 映画は孤島に暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸運と痛みを描いた感動のラブストーリー。「本当にストーリーに引き込まれる。とにかく見ていただきたい映画。凄く泣きましたけど、笑顔にもなれた。確実に好きな映画5本のうちの1本に入ってます。凄く幸せです」と絶賛した。

 タイトルにかけて、自分自身に光をくれた人は?との質問には「たくさんいますね。両親もそうですし、家族もそうですし、娘達もそう。この仕事をするきっかけになった事務所の社長もそう。大切にしたい人はたくさんいます」と笑顔。「光を与える存在にもなっているのでは?」との言葉には「まだまだ」と謙そんしつつ、光を与えたいのは「家族です。娘と主人です」とキッパリと答えた。

 夫の「少年隊」東山紀之(50)との間に、5歳と今月3歳になる2人の娘がいる木村は、ベストマザー賞を受賞するなど、すっかり理想の母の代表となっている。「理想の母にはほど遠いと思います。あ、ベストマザー賞をいただいてましたね、すみません」と苦笑しつつ、「子どもが言うことを聞かないとどうしてもイライラしてしまう。人間なので間違いはある。そういう時は謝っています。小さくても人格を持った人間なので。見事に子供らしい子に育っています」と母の顔を見せた。

 「夢はおばあちゃんになること」だといい、「娘のために絶対に長生きするぞ!と思っております。孫の世話を元気にしたい。身体も心も元気でいたい」と笑顔を浮かべた。

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2017年5月23日のニュース