間寛平、26日にテレビ復帰 MBS「ちちんぷいぷい」出演へ

[ 2017年5月23日 05:30 ]

間寛平
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 木登り中に落下して骨折し、休業していたお笑いタレント間寛平(67)が26日にテレビ復帰することが22日、分かった。レギュラー出演するMBSテレビ「ちちんぷいぷい」(月〜金曜後1・55)の生放送に出演する予定で、関係者は「ずいぶん良くなってきている。痛みは残っているようだが、あとは当日の体調次第」と話している。

 寛平は4月30日、兵庫県宝塚市で行われた自身の会員制交流サイトのイベントで、動画で木登りの様子を中継している最中、4〜5メートルの高さから転落。肺に傷が入り、左鎖骨と肋骨9本を骨折し、左鎖骨については手術を施し全治1カ月の診断を受けていた。今月15日に大阪市内の病院を退院後は、自宅療養を続けていた。テレビ局関係者は「ずっと動けなかったので筋力は落ちたみたいですけど、こんなに早く戻れるとは。周りも驚いています」と話した。

 寛平は事故翌日の1日、自身のツイッターで「関係者の皆さま、ファンの皆さま、ご迷惑、ご心配をお掛けし申し訳ございません。猿も木から落ちた!」と事故を報告。さらに15日には同じくツイッターで「一日でも早く仕事復帰できるように頑張ります!」とコメントしており、言葉どおりの順調な回復となった。

 寛平は「誰がモンキーやねん」など猿の形態模写が持ちネタで、吉本新喜劇では猿の寛平と、池乃めだか(73)演じる猫が大げんかするパフォーマンスが大人気。その“相棒”めだかは、入院中に寛平を見舞い「ベッドの上でも目の上に三角のアイラインをしてた」と、おなじみのギャグメークで迎えられたことを明かしていた。

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2017年5月23日のニュース