「ナイツ」が明かす“一番サイテーなマセキ芸人” 前会長の電話を着信拒否し…

[ 2017年5月20日 14:55 ]

「ナイツ」の塙宣之(左)と土屋伸之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(38)と土屋伸之(38)が19日放送の読売テレビ「マヨなか笑人」(金曜深夜12・30)に出演。所属事務所「マセキ芸能社」の先輩・バカリズム(41)が前会長らに働いてきた“無礼”を暴露した。

 この日の放送では「ナイツ」と「三四郎」が“マセキ芸人”として同事務所についてトーク。ナイツの2人は「(同事務所で)一番サイテーな奴」との質問に先輩であるバカリズムの名前を挙げた。

 土屋は「ポップ路線でやってるバカリズムさんが、マセキの芸人の中で一番誰よりも、われわれ演芸班をバカにしてきます」と糾弾。バカリズムとともに参加した収録などで、ナイツが師匠や漫才協会の話をすると、最後にバカリズムが「まあ、そんな師匠いないんですけどね」とオチを付けることを明かし「架空の協会にしたがるんです」「一番バカにしてる」とそろって非難した。

 また、昨年89歳で亡くなった同社会長の柵木真氏は生前、事務所の芸人に「元気か?」「最近どうしてんだ」などと毎朝電話していたという。土屋は「年がいってるから毎回同じ話をする。大変ではあるけど、みんなマセキのあるあるみたいな感じで電話を受けて」と振り返ると「升野さん(バカリズム)だけマセキの会長の電話番号を着信拒否設定して、ずっと電話に出なかった」と暴露。塙は「ウッチャンナンチャンさんだって出るんですよ」と加勢した。

 バカリズムが電話に出ないため、前会長はナイツらを通してバカリズムの近況を尋ねていたといい「会長の方から、僕らに最近バカはどうしてるんだって。そのまま亡くなっていったんです。去年…」と土屋。これにはMCの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一(43)も「なんやねん、この話の終わり方!悲しいやないか」と悲痛な叫びをあげた。

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2017年5月20日のニュース