つるの剛士 3000万円の将棋駒に興奮「バチーンと指せない」

[ 2017年5月18日 05:30 ]

純金の将棋駒で詰将棋をするつるの剛士(左)と加藤一二三九段
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 将棋の史上最年長棋士、加藤一二三九段(77)とアマ三段の実力を持つタレントつるの剛士(41)が17日、東京・日本橋三越本店「大黄金展」の開幕イベントに出席した。

 目玉は高さ2メートルある2000万円の「黄金の金将駒」と、約3000万円の「K24 将棋駒一式」。黄金に輝く将棋駒を手に取ったつるのは「重みが違う。盤が傷つくのでバチーンと指せない」と興奮気味に語った。

 注目を集めている史上最年少棋士の藤井聡太四段(14)について、加藤は「私が名人を獲った先手矢倉戦法を熟達すると、タイトルが獲れます」と持論でエールを送った。藤井は18日、デビュー18連勝をかけて加古川青流戦の2回戦で竹内雄悟四段(29)と対戦する。

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