バナナマン日村、星野源からの誕生日プレゼントにビックリ!領収書が…

[ 2017年5月13日 21:47 ]

日村勇紀(左)と星野源
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 お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(44)と日村勇紀(44)が12日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演。日村が親交のある歌手・星野源(36)からの誕生日プレゼントに驚く場面があった。

 バナナマンと星野は2006年以来の付き合いで、星野は7年前から日村の誕生日に合わせて番組にゲスト出演。自作の日村誕生日ソングを生歌唱でプレゼントするのが恒例となっていた。だが、今年は多忙を極める星野がスタジオに登場できず、祝福メッセージを録音。番組で披露された。

 「こんばんは、星野源です」とあいさつした星野は、5月21日から始まる自身初のアリーナツアーのリハーサルの真っ最中で番組参加できないと断ってから、自身のミュージックビデオ集と自著エッセー本を紹介。「是非買っていただけたらと思います」と告知してから「日村おめでとう」とボソッとつぶやき、冗談を交えて祝福。すかさず日村は「告知だらけじゃないかよ!」と突っ込んでいた。

 相方の設楽が事前に星野のもとを訪れた場面も収録。設楽が星野に「毎回曲をつくってもらってスタジオに来てもっていましたけど、日村からのプレゼントってことで」と宮崎産の高級マンゴーをプレゼント。星野は「ありがごうございます。嬉しい!」と感激し、「今回は曲をつくれなくて、僕からのプレゼントを渡してもらってもいいですか」と設楽に誕生日プレゼントを託した音声も公開した。

 音声公開後、設楽はスタジオで星野に贈ったものと同じ高級マンゴーと、星野から預かったプレゼントを日村に渡す。日村が開いたプレゼントの中身は事前に告知した星野のミュージックビデオ集と自著エッセー本だった。「日村さんへ。宣伝してね。源より」という星野のメッセージとともに設楽がマンゴーとDVDと本の請求書を手渡すと、日村は「領収書が2枚来てんじゃん。俺が買ったことになってるよ!」と突っ込んでいた。

 設楽が「(源くんには)俺が責任持って渡すよ。こっちのマンゴー代はちょっと早急にほしいんだ」と畳み掛けると、日村は「なんで俺がマンゴー代払わないといけないのよ。誕生日なのに」と困惑。「せめてプレゼントにしてよ。なんで誕生日に」とボヤきながら、手持ちの金で先にマンゴー代3万2400円を払っていた。

 スタジオでは設楽がマンゴーを先にガブリ。「めちゃめちゃうめえ!」と感激すると日村は「なんでリンゴみたいにかじんだよお!」と声を荒げたが、実食すると「これはうまいわ!」と驚き、機嫌を直した。

 悪ノリ気味のプレゼントで終わりかと思いきや、星野から更なるサプライズが。実は日村の45歳誕生日ソングを作曲しており、フル生バンドの楽曲を披露した。タイトルは「ラジオ」で「ラップをしっかり初めてやりました」というほどの傑作。曲を聞いた日村は「凄いよ!」と感激していた。

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2017年5月13日のニュース