斎藤工 上戸彩の“代筆サイン”に抗議「やる気のない役者だと…」

[ 2017年5月11日 19:28 ]

映画「昼顔」のファンミーティングに参加した斎藤工(左)と上戸彩
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 女優の上戸彩(31)と俳優の斎藤工(35)が不倫に陥る男女を演じたドラマの劇場版「昼顔」のファンミーティングが11日、都内で行われ、出演者たちの“裏の顔”が明かされた。

 ドラマから3年後の描いた今作。主人公の紗和を演じる上戸は「期間が空いて、容姿も含めて紗和に戻れるのか不安だった。(最初のシーンで、斎藤演じる)北野先生の声を聞いたときに2年前の自分の気持ちがフラッシュバックして、涙が止まらなくなってしまった」と振り返った。

 イベントでは作品名にちなみ、出演者たちの“裏の顔”を互いに披露。斎藤は、自身が参加しなかった仙台でのPRイベントでの上戸の行動を挙げた。上戸がポスターに斎藤のサインを代筆したのだが、ひらがなで、しかも左手で書いたと暴露。実際にモニターで披露された字は達筆からは程遠く「自分がやる気のない役者だと解釈されてしまう」と抗議した。

 上戸は「(斎藤の)魂を置いてきたんです」と釈明したが、それでも斎藤は「雑にキャンペーンをやっていると解釈されてしまう」と納得できない様子だった。

 その後は舞台挨拶にも登壇。上戸は、連続ドラマの反響からの今回の映画化に「驚きました。3年経っても熱が冷めなかったこのご時世は複雑な感じですが」と心境を明かしつつ、最後は「このストーリーがみなさんの心に残ると信じています」と呼びかけていた。

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2017年5月11日のニュース