佐田真由美 モデル歴30年以上も娘たちには「オススメしない 毎日、明日がないというか」

[ 2017年5月11日 16:41 ]

文化部門でベストマザー賞に輝いたモデルの佐田真由美
Photo By スポニチ

 モデルで女優の佐田真由美(39)が「第10回ベストマザー賞2017」で文化部門を受賞し、11日に都内で行われた授賞式に出席。2人の娘にモデルは「オススメしない」と話した。

 佐田は08年10月1日に、4歳年上のマルチクリエーター、野村訓市(のむら・くにいち)氏と結婚。09年4月に長女、10年11月を次女をそれぞれ出産。現在、8歳と6歳の2人の娘たちのママとして奮闘中。下の子が小学校に上がったばかりで「毎日が嵐みたい」。「学校に行っている間に、やっと本格復帰がやっとできるのかなと思っています。これからが私の仕事としての出発するような感じになってきました」と仕事への意欲も口にした。

 佐田自身は3歳からモデル活動をしており、すでに芸歴は37年近い。将来は娘さんもモデル?との問いに、「いや…オススメしない。本当にやりたいと言うならば考えますけど、いろんな世界を見てもらって、好きなことを見つけてもらいたい」と否定的。「大変。華やかな世界に見えるんですけど、毎日、明日がないというか、いつ仕事がなくなるかわからない職種。39(歳)でモデルの仕事をやっているのは昔だったらあり得ない」とその理由を説明した。「皆さん、若い頃に引退して、大富豪と結婚したり、サッカー選手の方と結婚したり…夢のようなママライフを送ってらっしゃる。まさか自分が39(歳)までモデルの仕事をやれると思っていなくて」と苦笑しつつも、最後は「55歳まで頑張るのでよろしくお願いします」と目標を掲げていた。

続きを表示

2017年5月11日のニュース