遠藤憲一 25センチの木になりきり「自分の職業がわからなくなった」

[ 2017年5月8日 17:49 ]

米SF映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」プレミアイベントで25センチの木になりきる遠藤憲一
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(48)と俳優の遠藤憲一(55)が8日、都内で米SF映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(12日公開)全員なりきり!プレミアイベントに出席。日本語版で声優を務める2人は、自身が演じるキャラクターの特殊メイクで登場した。

 加藤はアライグマのロケット、遠藤は25センチの木、ベビー・グルートにそれぞれなりきった。加藤は観客を見渡し、「特殊メイクに1時間半かかったのに、反応薄い。これでいいのかなー。我々今、恥ずかしい状態じゃないですよね?」と確認。また遠藤も「俺、自分の職業がわからなくなった」と嘆き、「俺が演じるグルートはかわいくて、なるべく近づけたかったけど、この(コワモテの)顔なので」と心配すると、加藤は「バッチリですよ。遠藤さんの顔って木っぽい」と太鼓判を押されると、苦笑いを浮かべた。

 同作の見どころについて聞かれた加藤は「ロケットとグルートのやりとりを見てほしい。エンケンさん演じるグルートが中々思い通りにいかないのが、より映画をよりおもしろくしているので」とアピールした。また同映画のキャラクターが来年の「アベンジャーズ」に出演することが発表されると加藤は「来年も(吹き替え)やらせてもらえると思うので、不祥事には気をつけましょうね、みなさん!不倫、タクシーには気をつけましょう!」と共演者に呼びかけ、会場の笑いを誘っていた。

 他に山寺宏一(55)、元AKB48の秋元才加(28)が出席した。

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