柄本佑＆安藤サクラ　あの頃の写真に「かわいそう」

「追憶」初日舞台あいさつ」に登場した安藤サクラと柄本佑
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　俳優の柄本佑（３０）と女優の安藤サクラ（３１）が６日、都内で行われた映画「追憶」（監督降旗康男）の初日舞台あいさつに夫婦揃って出席した。

　２人は１２年に結婚。安藤は３月に第一子の妊娠を発表し、６月に出産予定。安藤は大きなお腹を包むロングドレスで登場し、終始笑みを浮かべていた。

　同映画の内容にちなみ２５年前の写真を披露するコーナーでは、柄本が５、６歳の頃の写真を披露。「自転車に乗っていて、顔面から落ちて顔をケガをした時に母親がおもしろがって撮った」という写真がスクリーンに映し出されると、安藤が「かわいそう…パンツ一丁ですね」と愛おしそうに写真を見つめる一幕もあった。

　同作は降旗康男監督（８２）と木村大作カメラマン（７７）が９年ぶりにタッグを組んだヒューマンサスペンス。主演のＶ６の岡田准一（３６）は「初日をむかえることができて、すごくうれしいです」と笑顔。「みなさんの心に染む込む映画であることを願っています」とあいさつした。イベントの最後には役者陣から降旗監督と木村カメラマンへ感謝の気持ちを込めた帽子と花束がプレゼントされた。岡田は「これから何本も映画を撮っていただきたい」と２人に激励の言葉を送った。