アンジャ児嶋 「SASAKI」ユニで始球式「相方の嫁さんは関係ない」

[ 2017年5月6日 13:40 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年5月6日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>始球式をするアンジャッシュ・児嶋
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 ロッテ―ソフトバンク7回戦(ZOZOマリン)の始球式を、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が行った。スコアボード表記も、場内アナウンスも「大嶋一哉」と紹介され、「児嶋だよっ!」とお決まりのギャグでマイクパフォーマンス。左打席に福浦を迎え、捕手役のOB・里崎智也氏めがけ、高めへのノーバウンド投球で場内を大いに沸かせた。

 「思ったより緊張しなかった。“児嶋にしちゃやるじゃん”みたいなどよめきがあって、興奮しました。うれしかったです」と児嶋。この日は「チバテレ 赤十字応援デー2017」として開催され、同局の「白黒アンジャッシュ」の企画として人生初の始球式が実現した。

 都立日野高の後輩になるドラフト1位新人・佐々木千隼のユニホームを借りてマウンドに上がった。「SASAKI 11」と背中に記され、「相方の嫁さんは関係ないです。みんな深読みするから」。相方の渡部建は女優の佐々木希との結婚を発表したばかりなだけに、思わぬ憶測も呼んだ。「“佐々木”という名前を背負うと気持ちも違うか?」と問われ「変わんねーよ!」と得意のキレ返しで笑わせた。

 投球後もアナウンスで「中嶋」などと呼ばれていたが、そちらには「最初の大嶋は気づいたけど、その後は記憶がないんです」と反応できず苦笑い。「そこが反省ですね。最初で最後の始球式でしょうけど、次はストライクゾーンに投げたい」と再登板へ意欲を示していた。

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2017年5月6日のニュース