愛之助　小学生に明かした体調管理の秘けつは「妻」

「明治座　五月花形歌舞伎」こどもの日特別イベント」で子供たちからの寄せ書きの鯉のぼりに喜ぶ片岡愛之助
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　歌舞伎俳優の片岡愛之助（４５）が５日、都内で「明治座　五月花形歌舞伎」こどもの日特別イベントを行った。

　イベントには２９人の小学生が来場。子供たちから質問を受け付けるコーナーでは健康管理について質問が飛んだ。「体調管理には気をつけています。よく食べて、よく寝ることが大事。前は外食が多かったが、結婚したので妻が作ってくれるのでそこは心配はない」と妻で女優の藤原紀香（４５）の内助の功に触れると、観客から拍手が飛び、照れ笑いを浮かべた。

　また何歳から歌舞伎をやっていますか？という質問には「正式にデビューしたのが９歳。それからずっと歌舞伎が好き。そもそも僕は、児童劇団に入っていて、『歌舞伎に出てみませんか？』って声をかけられた。歌舞伎の子役は実は劇団の子が多い。なので、みなさんも良かったら児童劇団に入って、歌舞伎に出てみませんか？」と勧誘し、笑いを誘っていた。

　イベントの最後には小学生から寄せ書きが書かれた鯉のぼりをプレゼントされると、顔をほころばせ、子供たちとの交流を楽しんでいた。