本郷奏多が“怪獣オタク”に 同人誌作る大学生役「かなり共感できました」

[ 2017年5月5日 06:00 ]

TBS系深夜ドラマ「怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜」に主演する本郷奏多
Photo By 提供写真

 俳優本郷奏多(26)が、TBS系の主演連続ドラマ「怪獣倶楽部〜空想特撮青春記〜」(6月6日スタート、火曜深夜1・28)で、本格的なオタク役に初挑戦する。

 テレビ番組の録画機能がなかった70年代半ばに、特撮番組に登場する怪獣の研究に青春をささげた青年たちの物語。同人誌を作るための白熱した編集会議を中心に描くユニークな会話劇となる。全4話で、ウルトラシリーズのメトロン星人、ガッツ星人、ゼットン、ゴース星人が題材となる。

 本郷が演じるリョウタは怪獣倶楽部のエース。怪獣と彼女のどちらを取るか悩む大学生だ。本郷自身もオタクな一面を持ち合わせているそうで、自宅には休日に何時間もかけて作り上げた大量のプラモデルがあるという。ゲームやアニメも好きで、ピッタリの役どころだ。

 本郷は「好きな作品のセリフをソラで言えたり、気の合う仲間とは何時間でも語り合えたりするところはかなり共感できました」と笑顔。「特撮に夢中になった世代の方々は昔を懐かしみながら見ていただける」とPRした。

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2017年5月5日のニュース