「ひよっこ」第25話17・9% 初の18%割れでワースト更新

[ 2017年5月2日 10:30 ]

「ひよっこ」でヒロインを務める女優の有村架純
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 女優の有村架純(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(月〜土曜前8・00)の第25話が5月1日に放送され、平均視聴率は17・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。初の18%割れで、自己最低記録を更新した。

 4月29日放送の前回19・2%から1・3ポイント急降下。同作はこれまで20%の大台超えは3回と低空飛行が続いている。

 東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。

 朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソンの増田明美さん(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。

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2017年5月2日のニュース