間寛平 木から落ちて全治1カ月の骨折「猿も木から落ちた!」

[ 2017年5月1日 19:29 ]

間寛平
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 お笑いタレントの間寛平(67)が4月30日のイベント中に、高さ約5メートルの木から転落して骨折していたことが1日、分かった。

 間は4月30日に兵庫県宝塚市で開催された「寛平埋蔵樹〜木のぼりトレジャーハンター〜」というイベントに参加。ツイッターでヒントを流しながら、木に登った寛平の隠れ場所を探し出すイベントの動画を生配信していたが、木に登っていた際に誤って転落し左肩、胸を強打。救急車で宝塚市内の病院に搬送され、レントゲン検査などを受けた結果「左鎖骨骨折、肋骨複数本骨折で全治1カ月」と診断された。現在は大阪市内の病院に入院中。

 間は自身のツイッターで「皆さん、すいません。昨日(30日)の木登りツイキャスの際、木から転落しケガをしてしまいました。お仕事も少しの期間お休みさせて頂きます。関係者の皆様、ファンの皆様、ご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ございません。猿も木から落ちた!」と報告している。寛平自身は「誰がモンキーやねん」など、吉本新喜劇、テレビでは猿の形態模写で人気がある。

 所属事務所によると、入院は最低でも2週間とみられ、肋骨は7本以上が折れてという。回復を早めるために手術を受ける可能性もある。レギュラー番組が多数ある人気者のリタイアに在阪放送各局は対応に追われており、すでに収録を終えているものもあれば、未収録の番組もあり、今後はけがの回復具合を見て判断するとみられる。

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2017年5月1日のニュース