指原莉乃 アイドルの卵に訓示「口の軽い男に気をつけろ」

[ 2017年4月29日 19:34 ]

プロデュースする声優アイドルオーディションで通過者を発表する指原莉乃
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 HKT48の指原莉乃(24)がプロデュースする声優アイドルオーディションの最終審査会が29日、都内で行われ、12〜20歳の13人が通過した。

 3次となる最終審査に臨んだのは103人。審査は歌とダンス、面接で、指原は「悩んで悩んで、途中で訳が分からなくなって鼻血を出して中断させてしまうくらいの激戦でした」と苦笑いで振り返った。

 13人の平均年齢は16・7歳。指原は早速、プロデューサーとして「アイドルはファンに愛されなければいけない、簡単ではなく大変なこともあるけれど仕事も愛さなければいけない。大島優子さんの総選挙既での“票数は愛”という言葉もあったので」という思いを込め、グループ名を「=LOVE」(イコール・ラブ)に決めたことを明かした。

 まだ仮合格の段階で、今後レッスンを積んで本契約、夏のお披露目を目指す。既に楽曲のイメージをスタッフに伝えたそうで「既にみんなかわいいので、私的にはそのかわいさをキープで。秋元康さんもAKBグループも尊敬していますけれど、いつかは並ぶ、そして超えるグループにしたい。前置きはちゃんと書いてくださいね」と意欲を見せた。

 アイドルとしての恋愛については、「私もまだ聞いていないので、これから聞きます」という。そして、「私は私、みんなはみんななので。でも、今後はアイドルとしてなるべく人を好きにならないように。口の軽い男には気をつけろ」と自ちょう交じりにアドバイスしていた。

 また、6月17日のAKB総選挙については、「最後と言っているので、ボンッと花火を打ち上げたい」と3連覇を見据えていた。

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2017年4月29日のニュース