ゆりやん専属アナ就任「ミス奈良として頑張る」…「大阪チャンネル」スタート

[ 2017年4月25日 11:24 ]

「大阪チャンネル」スタート記念会見に臨んだ吉本興業・大崎洋社長(前列左から4人目)ら出席者
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 NTTぷららと吉本興業の2社が共同で新たな映像配信サービス「大阪チャンネル」を25日にスタート。サービス開始記念記者会見が大阪市内で開かれ、吉本新喜劇の末成由美(70)、浅香あき恵(60)、海原やすよともこ、MBS・玉巻映美アナウンサー(24)ら在阪5局の女子アナウンサーが会見に出席した。

 「大阪チャンネル」は在阪民放局のMBS、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビ、びわ湖放送、KBS京都、サンテレビ、奈良テレビ、テレビ和歌山の計10局が垣根を越えて、大衆に愛された大阪・関西から産まれた独自の文化を全国に発信する初の定額制見放題映像配信サービス。今後は連携放送局を拡大していく予定だ。

 吉本興業・大崎洋社長(63)は「当社の女性芸人たちも仲悪いけど、仲の悪い大阪の放送局が集まって何か面白いことができるのではないか。日本全国、海外に発信できれば」と冒頭のあいさつで笑わせた。ハイヒール・モモコ(53)は「仲悪くないですよ。悪口言うのはリンゴだけ」とその場にいなかった相方を引き合いに出してまた、笑いを誘った。

 会見では、「大阪チャンネル」の専属アナウンサーに就任したゆりやんレトリィバァ(26)が爆笑トーク。「アナウンサーの“しりの”です。“しりのアナ”と呼んでください。ミス奈良として頑張ります」と自己紹介した。

 この日スタートした放送では過去の人気番組を現代版にリバイバルした番組が配信される予定。カンテレ「パンチDEデート」、ABC「プロポーズ大作戦」、MBS「モーレツしごき教室」などの現代版が6月から放送される予定。末成は「海外にいる親戚も見れる」と喜び、福本愛菜(24)は「番組名だけは知ってるけど、見るのは初めてという番組がある。楽しみです」と話した。

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2017年4月25日のニュース