さんま、GWにゴルフをしない理由 欽ちゃんへの大失態「トラウマに」

[ 2017年4月23日 14:33 ]

明石家さんま
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 明石家さんま(61)が22日、パーソナリティーを務める大阪・毎日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。萩本欽一(75)との約束に大遅刻した過去を明かし、「今でもトラウマ」になっていると話した。

 まもなく迎える大型連休。さんまも数日の休みがあるというが「予定がない。何をすべきか考え中」と明かしたことから、共演の村上ショージ(61)が「ゴルフ」を提案した。しかし、さんまは「ゴールデンウィークはゴルフせえへんねん。心に誓ってんねん」と即答。その裏には、ゴールデンウイーク(GW)にまつわる、萩本へのしくじりがあったという。

 「大昔、30年くらい前に、萩本さんから“さんまちゃんとゴルフやろう”って。ものすごくうれしかったんです」と振り返ったさんま。早くに自宅を出たものの、GW真っ只中で道路は大渋滞。結局3時間の遅刻となったと明かした。

 萩本について「何かを仕掛けたら喜ばはる人なんです」とし、その際も、普通に謝るのではなく、何かリアクションをする必要があったと説明。車の中でゴルフウェアに着替え、待っていた萩本に「何してまんの?3時間待ってまっせ」と言ったところ、笑い飛ばしてくれたという。

 「お笑い芸人として“すみません”ではダメ。それ普通だろって。そういう、大将(萩本)の人生みたいなところがあって」と萩本への敬意を示しつつ「大将を3時間待たせたというのがトラウマになっていて。ゴールデンウイークは絶対にゴルフをしないっていう」。さんまの告白に、ショージも「それはもうゴルフには行けませんね、混むときには」と同調していた。

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2017年4月23日のニュース