東出昌大 中学時代からの“ゆずっこ”告白に 北川悠仁「全然知らなかった」

[ 2017年4月23日 09:53 ]

東出昌大
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 TBSドラマ「あなたのことはそれほど」(火曜後10・00)での“怪演”で注目を集める俳優の東出昌大(29)が22日放送の同局の音楽番組「COUNT DOWN TV」(土曜深夜0・58)にVTR出演。人気デュオ「ゆず」の中学時代からのファンであることを明かした。

 デビュー20周年を迎えるゆずへのお祝いコメントを寄せた東出は「初めてライブに行ったのがゆずさんだった。それは中学の時。家族でも聞きますし、車の運転中も聞いている」と中学生時代から“ゆずっこ”(ゆずファンのこと)だったことを告白。これには北川悠仁(40)も「そんなふうに思っていただいていたのも全然知らなかった」とびっくり。

 ゆずは、妻で女優の杏(31)がヒロイン・め以子を、東出がその夫・悠太郎をそれぞれ演じ、2人の出会いとなったNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌「雨のち晴レルヤ」を担当した。2人はドラマの撮影現場にも顔を出したといい、東出はその時のことを「スタジオを訪ねてくださって、そこで会えた時は嬉しかったですね。昔からファンでしたということは言えなかった。僕がファンということはおくびにも出さなかった」と振り返った。

 「『雨のち晴レルヤ』はジーンときますね」と東出。同曲について、ゆずの2人から「め以子と悠太郎のことを思って書いたんだけど、悠太郎の割合は多いんです。め以子という素晴らしい人に出会えなかったら、悠太郎の人生はずっと雨だったと思うけど、それは晴れになって…」という世界観を聞かされたことを明かし、「もちろん、自分がモデルではないし、脚本がありますけど、本当に僕らのドラマに思い入れをもってくださって、読み込んで曲を作ってらっしゃるというのはすごく嬉しかったですし、励みになりました」と感謝した。

 北川はそんな東出の告白に「2回ぐらい会ってる。スタジオと打ち上げにもお邪魔させてもらったけど、ライブに来たとかも一切に話に出なかった」と驚き。岩沢厚治(40)も東出の話から「マジファン」と認知し、「ありがたい」と感謝した。

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2017年4月23日のニュース