遠藤要、涙の仕事復帰 違法賭博で謹慎2カ月「役者道に精進」

[ 2017年4月22日 05:46 ]

出演映画「GRAY ZONE」の初日舞台挨拶で仕事復帰した遠藤要
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 2月に写真週刊誌「FRIDAY」で違法カジノ店で賭博をしたと報じられた俳優の遠藤要(33)が21日、都内で行われた出演映画「GRAY ZONE」の初日舞台あいさつに出席し、仕事復帰した。

 遠藤はスーツ姿で登場。硬い表情のままマイクを持つと「この場に立てていることを純粋にうれしく思っています」とあいさつ。時折、言葉に詰まりながら、目にはうっすらと涙を浮かべて「これからは今まで以上に努力を重ねて、役者道に精進してまいります」と声を絞り出し、深々と頭を下げた。

 所属事務所によると、約2カ月の謹慎期間中に十分な反省の色がうかがえたことから11日に謹慎処分が解かれたという。映画は遠藤の親友、山根和馬(33)が主演。仲間を奪われた主人公の復讐(ふくしゅう)劇を描く。

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