上原多香子 志願の舞台初主演 未体験の狭い空間で「新しいチャレンジ」

[ 2017年4月21日 07:13 ]

主演舞台の稽古で生き生きとした演技をする上原多香子。左は夫役の藤馬ゆうや
Photo By スポニチ

 SPEEDの上原多香子(34)が主演舞台「光と影からの恵み」(26日初日、東京・北大塚の萬劇場)の稽古を20日、都内で公開した。

 舞台主演は初めて。客席130席という未体験の狭い空間で「役者として新しいことにチャレンジしたかった」と、ごまかしの利かない演技に挑戦する。劇団「BuzzFest Theater」の第5回公演として上演。

 上原は昨年12月の第4回公演を見て「あの(客と近い)距離感でやってみたい」と志願した。試練に襲われる夫を支えていく良妻役。「舞台のセットとか小道具を、みんなで一から作っていくのは初の経験だった」。共演者とよく“飲みニケーション”を取り、演技の息もぴったりだった。

続きを表示

2017年4月21日のニュース